トヨタ自動車は1月のCES 2020で、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「Woven City」を静岡県の東富士に建設すると発表。NTTも参画し、先端のAI・IoT・ICT技術をかけ合わせることで「スマートシティプラットフォーム」を構築するとしています。
この「スマートシティプラットフォーム」は、住民・企業・自治体向けに「価値提供」するセキュアなインフラ基盤としていて、AIを活用し、モビリティに限らず、医療や公共行政、教育文化向けなど、社会のあらゆる分野にAPIを通じたサービスを提供します。つまり、複数の都市機能を一括で管理する、街の「OS」のような位置づけのようです。