
プロフィール
髙地 耕平(Kohei Takachi) – 代表取締役CEO/Partner
English follows Japanese
EXPACTの代表取締役を務めており、私たちはスタートアップの資金調達を全力で支援しています。
「静岡から世界へ、その一歩が未来を変える」
私は髙地 耕平と申します。1984年、駿河湾を望む静岡県静岡市に生を受け、この地の豊かな自然と文化に育まれながら成長してきました。
現在はEXPACT株式会社の代表取締役CEO/Partnerとして、スタートアップの資金調達支援を中心に活動しています。
私の人生の使命は、静岡から世界へとポジティブな変化をもたらすスタートアップを育て、挑戦者たちと共に新しい未来を創造することです。この使命に向かって日々、情熱を注いでいます。
原点 – 静岡への愛と可能性への確信
故郷との絆
私が生まれ育った静岡は、富士山の雄大な姿と駿河湾の豊かな海に囲まれた、自然の恵みに溢れる土地です。子どもの頃から、この地の美しい景観と四季折々の変化に触れながら、静岡という場所に特別な愛着を抱いてきました。
地元の学校で学び、友人たちと過ごした日々は、私のアイデンティティの重要な部分を形成しています。静岡の人々の温かさ、地域の伝統文化、そして「やらまいか精神」と呼ばれる挑戦を恐れない気質は、私の価値観の基盤となっています。
キャリアの始まりと気づき
大学卒業後、私は地元の静岡銀行に入行しました。地域の企業や個人と密接に関わる中で、静岡の経済を支える多くの事業者の姿を間近で見る機会に恵まれました。地道に事業を営む方々の真摯な姿勢に感銘を受けると同時に、地域経済の課題も目の当たりにしました。
静岡銀行での経験は、金融の基礎知識だけでなく、地域経済の実態と可能性について深く考える契機となりました。特に印象的だったのは、情熱を持って新しいことに挑戦する経営者との出会いです。彼らの姿に触発され、私自身も地域に新たな価値を生み出す仕事に携わりたいという思いが芽生えました。
デロイトトーマツでの転機
キャリアの次のステップとして、私はデロイトトーマツグループの有限責任監査法人トーマツに移り、ベンチャー企業支援の分野で経験を積みました。ここでの経験は、私の視野を大きく広げるものでした。全国各地のイノベーティブな企業や起業家と関わる中で、ビジネスの可能性と多様性を学びました。
同時に、静岡県と他地域との比較を通じて、故郷の課題も鮮明に見えてきました。静岡には素晴らしい技術や製品を持つ企業が存在する一方で、ミッション/ビジョンドリブンのスタートアップが少なく、研究開発型やプロダクト開発型の企業が限られているという現実がありました。
この気づきが、私の中で「静岡からイノベーションを起こしたい」という強い使命感につながっていきました。
転換点 – 起業への決断
静岡の可能性への確信
デロイトトーマツでの経験を積む中で、私の中で一つの確信が強まっていきました。それは、静岡には眠れる可能性が豊富にあるということです。豊かな自然環境、高い技術力を持つ製造業の集積、東京と名古屋の中間という地理的優位性、そして何より「やらまいか精神」という挑戦を恐れない文化的土壌。
これらの要素を活かせば、静岡から世界に通用するスタートアップを生み出すことができるはずだ。そんな思いが日に日に強くなっていきました。
EXPACT設立の決意
「静岡の可能性を最大限に引き出し、この地からイノベーションを起こしたい」
この思いを実現するため、私は2018年にEXPACT株式会社を設立する決断をしました。社名の「EXPACT」は、”Expand”(拡大する)と”Impact”(影響)を組み合わせた造語で、「社会にポジティブな影響を拡げていく」という私たちのミッションを表現しています。
起業の決断は、安定したキャリアを捨てるリスクを伴うものでしたが、静岡の未来のために自ら行動を起こす必要があると強く感じていました。「誰かがやるべきこと」ではなく「自分がやるべきこと」として、この挑戦を選びました。
哲学と価値観 – 私の行動原理
「一歩」の力を信じる
私の哲学の中心には「一歩」の力への深い信頼があります。
どんなに大きな変革も、最初の一歩から始まります。人が心から「やりたい」と願うとき、その小さな一歩が、やがて社会を揺るがす大きな波紋となることを信じています。
この哲学は、私自身の経験からも裏付けられています。EXPACTの設立も、静岡のスタートアップエコシステム構築への取り組みも、すべては小さな一歩から始まりました。その一歩が、今では多くの起業家や支援者を巻き込む大きなムーブメントへと成長しています。
「新たな挑戦へ、旗を掲げよう」というメッセージには、挑戦者の第一歩に伴走する覚悟と、その一歩が社会に与えるインパクトへの期待が込められています。
「No rules is the rule」
私が大切にしている価値観の一つが「No rules is the rule(ルールがないのがルール)」です。
この言葉は、固定観念にとらわれない自由な発想と柔軟な行動の重要性を示しています。
既存の枠組みや常識に縛られていては、真のイノベーションは生まれません。前例のないことに挑戦するためには、時に「常識」を疑い、新しい道を切り拓く勇気が必要です。私は、この「ルールに縛られない」姿勢こそが、創造性とイノベーションの源泉だと信じています。
同時に、この価値観は「何をしてもいい」という無秩序を意味するものではありません。自由とは、お互いの責任感や価値観を大切にすることが何よりも重要です。EXPACTでは、メンバー一人ひとりの心の中の価値観や組織文化(カルチャー)を大事にし、お互いに思いやりをもって接することで、自由な意思決定を支える環境を創り出しています。
「Try many, Fail quickly」
私は「たくさん挑戦し、早く失敗に気づく」という姿勢を重視しています。
失敗を恐れずに挑戦を重ねることが、真のイノベーションと社会的インパクトの源泉であると考えています。
日本の社会では、失敗に対するネガティブな見方が根強く残っています。しかし、世界のイノベーション先進地域では、失敗は学びの過程として積極的に評価されています。私は、静岡においても「失敗から学ぶ文化」を育てたいと考えています。
EXPACTでは、支援するスタートアップに対しても「失敗を恐れずに挑戦すること」を奨励しています。早く小さな失敗を重ね、そこから学びを得ることで、より大きな成功への道が開けると信じています。
EXPACT – 挑戦者と共に歩む伴走者として
資金調達支援の哲学
EXPACTの中核事業は、スタートアップの資金調達支援です。しかし、私たちの支援は単なる「お金集め」ではありません。資金調達とは、スタートアップが社会にインパクトを与えるための手段であり、その先にある「社会変革」こそが真の目的です。
私たちは、銀行などの金融機関やベンチャーキャピタル、エンジェル投資家からの資金調達から、補助金の申請まで幅広く対応しています。そして、事業のフェーズごとに、最適な資金調達手法は変わります。それぞれのスタートアップ企業の状況に合わせた具体的なアドバイスを提供することを心がけています。
これまでに、私たちは資金調達支援総額で40億円(うち補助金獲得20億円)を超える成功を収めてきました。しかし、私がより誇りに思うのは、その資金を通じて実現された社会的インパクトです。新たな雇用の創出、革新的な製品・サービスの開発、地域経済の活性化など、支援先企業が生み出している価値こそが、私たちの存在意義だと考えています。
近い距離感での伴走
私の支援哲学の特徴は、スタートアップと「近い距離感」で向き合うことです。単なる外部アドバイザーではなく、創業者と共に喜び、共に悩み、共に成長する「伴走者」でありたいと考えています。
この姿勢は、私自身の起業経験からも生まれています。起業の道のりは孤独で、時に不安や迷いに襲われることがあります。そんなとき、同じ目線で話せる相談相手の存在は何よりも心強いものです。私は、支援先の起業家にとってそのような存在でありたいと思っています。
実際の支援においては、外部CFOの役割も果たし、事業計画の策定やピッチ資料の作成、補助金申請書の作成や補助事業の実行支援など、実務的なサポートも提供しています。しかし、それ以上に大切にしているのは、起業家の情熱に共感し、その熱量を信じることです。
共感を呼ぶミッションとビジョン
私は、「社会を良くしたい」「世界へ翔ばたきたい」という意欲ある起業家に特に共感します。彼らの純粋な想いが、仲間を巻き込み、やがて大きなうねりとなって社会を変えていく過程を支援することが、私の喜びです。
EXPACTが支援するスタートアップには、社会課題解決型のビジネスモデルを持つ企業が多くあります。環境問題、地域活性化、教育、ヘルスケアなど、様々な分野で社会にポジティブな変化をもたらそうとする起業家たちとの出会いは、私自身の視野を広げ、学びを深める貴重な機会となっています。
彼らの情熱と挑戦を、ただ見守るのではなく、共に汗をかき、共に悩み、共に歩むことで、現実社会のインパクトへと変えていくこと。それが、私の考える「伴走者」の役割です。
静岡のスタートアップエコシステム構築への挑戦
一般社団法人ベンチャー投資育成研究会の設立
静岡から継続的に起業家を生み出すためには、個別企業の支援だけでなく、地域全体のスタートアップエコシステムを構築する必要があります。この思いから、私は一般社団法人ベンチャー投資育成研究会を設立しました。
この団体は、起業家、投資家、支援機関、行政、大学など、様々なステークホルダーが集まり、知恵や知見を持ち寄る場として機能しています。定期的なイベントやセミナーを通じて、起業家同士の交流を促進し、成功事例や失敗からの学びを共有する文化を育んでいます。
特に力を入れているのが、「Founder’s Circle」や「Banker’s Circle」といった起業家やCFO人材の育成コミュニティです。これらのコミュニティを通じて、次世代のイノベーターを育成し、静岡のスタートアップエコシステムの持続的な発展を目指しています。
静岡版起業家発掘プロジェクト
静岡県の未来を形作るためには、若い世代の起業家精神を育むことが不可欠です。私は「静岡版起業家発掘 TOMOLプロジェクト」などを通じて、若手クリエーターの発掘と育成に取り組んでいます。
このプロジェクトでは、IT分野を中心に優れた才能を持つ若者に起業体験や個別支援を提供しています。彼らの斬新なアイデアと情熱に触れることは、私自身にとっても大きな刺激となっています。
また、静岡県内の中高生を対象にしたアントレプレナーシップ教育講座も実施しています。若いうちから「自分の力で社会を変えられる」という意識を育むことで、将来の起業家の種を蒔いています。
地域特性を活かした施策
静岡県は、製造業の集積地であり、伝統的な茶業や水産業も盛んな地域です。私は、こうした地域特性を活かしたスタートアップ支援を心がけています。
例えば、製造業の技術を活かしたハードウェアスタートアップや、茶業や水産業のノウハウを活かしたフードテックスタートアップなど、静岡の強みを生かした新しいビジネスの創出を支援しています。
また、静岡県の豊かな自然環境を活かした観光関連のスタートアップや、地域課題解決型のソーシャルビジネスなど、地域に根ざした事業の立ち上げもサポートしています。
挑戦者との出会いと成長
印象的な起業家との出会い
これまでの活動を通じて、多くの情熱的な起業家と出会う機会に恵まれました。彼らとの出会いは、私自身の成長にとっても大きな糧となっています。
特に印象的なのは、地域の課題に真正面から向き合い、独自のアプローチで解決策を提供しようとする起業家たちです。例えば、過疎地域の医療アクセス改善に取り組むヘルステックスタートアップの創業者や、地元の農産物を活用した新しい食品開発に挑戦する若手経営者など、彼らの情熱と使命感には心から敬意を表します。
また、技術力を武器に世界市場に挑戦する製造業発のスタートアップも増えています。静岡の伝統的なものづくりの技術を最新のデジタル技術と融合させ、グローバルニッチトップを目指す企業との協働は、静岡の可能性を再確認する機会となっています。
共に成長する喜び
スタートアップ支援の醍醐味は、起業家と共に成長できることです。資金調達の成功や事業の拡大など、支援先企業の節目の瞬間に立ち会えることは、この上ない喜びです。
特に印象深いのは、最初は小さなアイデアだったものが、徐々に形になり、やがて社会に影響を与える事業へと成長していく過程です。その変化の中で、起業家自身も大きく成長していきます。最初は不安そうだった表情が、自信に満ちた表情へと変わっていく様子を見ることは、支援者冥利に尽きる瞬間です。
私自身も、起業家との関わりを通じて多くのことを学んでいます。彼らの挑戦する姿勢、困難に立ち向かう勇気、そして社会をより良くしたいという純粋な想いは、私の原動力となっています。
未来への展望
静岡から世界へ
私の夢は、静岡から世界に通用するユニコーン企業を生み出すことです。地方発のスタートアップが世界市場で成功する事例を作ることで、「地方からでも世界に挑戦できる」というメッセージを発信したいと考えています。
そのためには、静岡のスタートアップエコシステムをさらに強化し、資金、人材、情報、ネットワークなど、あらゆる面で東京や海外と遜色ない環境を整える必要があります。行政や大学、地元企業との連携を深め、オープンイノベーションの推進や起業家教育の充実など、総合的な取り組みを進めていきたいと考えています。
また、静岡の強みである「ものづくり」の伝統を活かしながら、デジタル技術との融合を促進することで、新たな産業の創出も目指しています。
持続可能な社会の実現へ
私の活動の根底にあるのは、持続可能な社会の実現への願いです。気候変動や少子高齢化、地域格差など、現代社会は多くの課題に直面しています。これらの課題解決には、従来の発想にとらわれない革新的なアプローチが必要です。
スタートアップは、その機動性と革新性によって、社会課題解決の重要な担い手となり得ます。私は、SDGsやESGの視点を持ち、社会的インパクトを重視するスタートアップを積極的に支援していきたいと考えています。
特に、環境技術、ヘルスケア、教育、地域活性化などの分野で、静岡から革新的なソリューションを生み出し、日本そして世界の持続可能な発展に貢献していくことを目指しています。
次世代の育成
私の使命の重要な部分は、次世代の起業家や支援者の育成です。自分一人の力では限界がありますが、多くの仲間と共に行動することで、より大きなインパクトを生み出すことができます。
若い世代に起業家精神を伝え、彼らが自らの力で未来を切り拓く勇気を持てるよう、教育やメンタリングに力を入れていきたいと考えています。また、スタートアップ支援の専門家も育成し、支援のエコシステムを強化していきます。
「教えることは学ぶこと」という言葉通り、次世代との対話は私自身の学びにもつながっています。彼らの新鮮な視点や柔軟な発想に触れることで、自分自身も常に進化し続けたいと思います。
結びに – 挑戦者と共に歩む未来へ
私の自己紹介は、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。最後に、私の想いを改めてお伝えしたいと思います。
私は、静岡から世界へ、一歩の勇気が未来を変えると信じています。どんなに小さな一歩でも、その一歩が未来を変える力になる。この確信が、私の行動原理となっています。
「新たな挑戦へ、旗を掲げよう」
このメッセージには、挑戦者の第一歩に伴走する覚悟と、その一歩が社会に与えるインパクトへの期待が込められています。私は、これからも情熱を持ってスタートアップの成長を支援し、彼らの夢が実現する瞬間に立ち会えることを最大の誇りとしています。
静岡の地から、挑戦者たちと共に新たな価値を創造し、社会にポジティブな変化をもたらすこと。それが、髙地耕平という一人の人間の使命です。
未来を切り拓く一歩を、共に踏み出しましょう。
何か具体的なご質問やご相談がありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。挑戦者の皆さんと出会える日を、心より楽しみにしています。
https://note.com/kohei_takachi
経歴
■静岡県 静岡市出身
■法政⼤学 経済学部 経済学科修了(2004-2007)
■株式会社 静岡銀⾏(2007~2016)を経て、有限責任監査法⼈トーマツ Deloitte Touche Tohmatsu LLC
(2016~2018)へ⼊所
■デロイトトーマツベンチャーサポートと連携し、数々の起業支援、ベンチャー支援、省庁/自治体支援に従事し独立
専門性
■県内企業との幅広いネットワークを構築、法人融資、消費者ローン、資産運用を幅広く経験
■監査法人において、主にベンチャー支援および地方創生業務に従事
■その他、知的財産(特許・商標・意匠)取得に関するアドバイスおよび弁理士・弁護士等の専門家紹介
■各種ベンチャー/スタートアップ関連のイベント、セミナーの運営等を行う
過去実績(前職分)
■特許庁委託事業「地⽅創⽣のための事業プロデューサー派遣事業」に 参画し、数多くの新規ビジネス創出を⽀援(2016〜18年)
■静岡市「海洋産業クラスター創造事業」に参画し、海洋産業の発展に寄与する新規ビジネス創出支援(2017)
■静岡県「地域経済牽引事業創出促進事業」(2018)
■浜松市 浜松地域イノベーション推進機構「次世代⾃動⾞センター」の⽴ち上げ⽀援(2018)
■東京都「東京都女性ベンチャー成⻑促進事業」に参画、国内アクセラレーションプログラムを担当(2018)
業務実績
■2018年7月創業、静岡〜東京エリアにてベンチャー支援を実施
■現在、外部CFOとしてVCからの資金調達を支援中
エクイティ調達3.2億円、デット調達6.1億円、補助金7.7億円
累計の資金調達金額は17億円
■県内企業に新卒採用支援や各種イベント運営を行っている
活動実績
2019.05.28 All yours トークイベント@静岡
2019.06.04 All yours トークイベント@浜松
2019.06.18 地方のベンチャー支援状況 ~静岡編~
2019.07.13 「産学官金から見る!浜松のスタートアップ事情とは?」
2019.10.25 「地方創生VCトップ懇談会(浜松)」
2020.04.30 就活って何から始める?心構えとキャリアパスの描き方
2021.6.25 第3回「新事業創出勉強会」モデレーター
2021.12.04 Startup Weekend 磐田1st コーチ
2021.12.17 Startup Weekend 静岡3rd コーチ
2021.02.09 財務支援を生業とする人達が雑談する調達のリアル
2022.06.28 新規就農者向けのウェブセミナー
2021.08.14 Startup Weekend 伊豆高原1st コーチ
2022.10.15 「0→1フェーズのマーケティング」講座 モデレーター
2022.10.28 牧之原市チャレンジビジネスコンテスト 審査員
2022.10.28 Startup Weekend 三島4th オーガナイザー
2022.11.22 「補助金採択のリアル。StartPassの実例をもとに解説。」
2023.01.26 「NOROSIピッチin静岡」審査員
2023.01.28 Startup Weekend 静岡4th コーチ
2023.02.10 Startup Weekend 袋井1st コーチ
2023.03.08 ゼロから学ぶ電子契約
〜全国に広がる電子契約、郵送費も印紙代も不要に!〜2023.03.14 やりたいことを実現するための方法を学ぶ。
―多様化する働き方と資金調達―
2023.04.18 FutureOrders 古市さんが語る!社会的インパクト投資がも
たらす可能性とは?2023.05.18 地方拠点から事業拡大のための新規販路開拓を生産性高く
行える秘訣とは?2023.06.21 中小企業の企業価値を向上させる人的資本経営
〜経営ビジョンを実現する人材マネジメントのあり方〜2023.07.07 Startup Weekend 豊田2nd スポンサー
2023.07.07 Startup Weekend 石垣2nd 2nd Prize
2023.07.28 Startup Weekend 浜松13th 2nd Prize
2023.08.02 新たなインボイス時代への挑戦 インボイス活用セミナー
2023.08.25 Startup Weekend 静岡5th リードオーガナイザー
2023.09.01 Startup Weekend 磐田3rd スポンサー&ジャッジ
2023.09.29 【執筆】銀行実務 2023年10月号
法人担当者が知っておきたいスタートアップ支援の進め方2023.10.06 Shizuoka City Acceleration Program 2023 サポーター
2023.10.17 牧之原市チャレンジビジネスコンテスト2023 審査員
2023.12.15 Startup Weekend 伊豆高原 3rd コーチ
2024.2.2 Startup Weekend 浜松 14th コーチ
2024.2.16 Startup Weekend 袋井 14th ジャッジ
2024.2.22 Shizuoka City Acceleration Program 2023 イベント登壇
2024.03.15 Startup Weekend 静岡6th リードオーガナイザー
2024.06.28 Startup Weekend 熱海1st リードオーガナイザー
2024.7 常葉菊川高校で出前授業①を実施
2024.7 常葉菊川高校で出前授業②を実施
2024.7.26 TECH BEAT Shizuoka 2024
静岡を挑戦の地に変える
〜アトツギとスタートアップの共創〜

2024.8.2 静岡県知事へスタートアップ政策を提言
2024.8.16 静岡市、スタートアップ人材育成講座を開講
2024.8 経済産業省 AKATSUKI PROJECT「TOMOL PROJECT」採択
2024.9 静岡市 BRIDGE 2024 -知・地域共創コンテスト- メンター
2024.9 静岡県 Shizuoka Innovation Drive Incubate メンター
2024.9.8 Startup Weekend 静岡 7th ジャッジ
2024.11.22 浜松インデペンデンツクラブ@ アゴラ浜松
特別セッション『浜松のエコシステム』2025.1.26 Startup Weekend 静岡 8th スポンサー
2025.2.3 静岡県立大学にて「ベンチャービジネス論」連続講座を実施
2025.2.4 コレクティブインパクト勉強会(LivEQuality大家さん主催)
運営2025.2.5 『火-Okoshiフェス2025』登壇
2025.2.15 TOMOLプロジェクト2024-2025 最終成果報告会
2025.2.18~ 静岡市長田西中学校職業体験受け入れ
2025.2.202025.2.21 静岡商工会議所 卸商業部会 主催「会員ビジネス交流会」
首都圏スタートアップ企業の最先端ビジネスモデルを聞く2025.2.26 Growth 2024 個別メンタリング
2025.3.10 静岡県立清水桜ヶ丘高校出前講座登壇
2025.3.10 静岡市地域活性化懇話会 委員として出席
2025.3.11 静岡市主催スタートアップと地域の共働による
新社会システム共創コンテスト成果発表会 運営2025.3.19 Shizuoka Innovation DRIVE 成果発表会 メンター
2025.4.1 静岡市コ・クリエーションスペース(コクリ)運営に
参画(SVSA理事)2025.4.18 次世代起業人材育成事業運営業務 受託
2025.4.21 第1回しずスタ戦略会議 運営
2025.5.8 「SusHi Tech Tokyo 2025」のアンバサダー
2025.5.9 オープンイノベーション等創出支援事業運営業務 受託
2025.5.14 静岡で起業!3年目で1億円の話 司会
2025.5.16 「Shizuoka Angels 2nd」運営
Kohei Takachi An Overview
Kohei Takachi: An Overview
Birth and Education: Born in 1984 in Shizuoka City, Shizuoka Prefecture. Post-graduation, he joined Shizuoka Bank.
Professional Journey: Transitioned to Deloitte Touche Tohmatsu Limited, specializing in venture support and various consulting roles. In July 2018, he took on the role of CFO at Happy Quality Co., Ltd.
Entrepreneurial Ventures:
EXPACT Inc. I co-founded EXPACT Inc., focusing on empowering startups and entrepreneurs.
Society for Venture Investment & Consultation: Established to foster a community for continuous entrepreneurial growth, especially in Shizuoka and other regional areas.
Role at Happy Quality Co., Ltd.:
As CFO, Kohei has been instrumental in strategic planning and fundraising, significantly contributing to the company’s growth.
Impact on the Startup Ecosystem:
Specializes in startup funding, boasting over 1.5 billion yen in grant acquisition and a cumulative fundraising total exceeding 3.1 billion yen for various companies.
We launched initiatives like Founder’s Circle and Banker’s Circle for entrepreneur and CFO development.
Actively involved in national events like Startup Weekends and youth challenge funds, offering sponsorship and support.
Agricultural Technology Initiatives:
At Happy Quality, a focus on addressing social issues in agriculture through technology, particularly in response to the decline and aging of farmers in Shizuoka.
Developed a unique business model integrating cultivation contracting and comprehensive purchasing.
Community and Event Participation:
Extensive involvement in organizing and sponsoring various Startup Weekends and talk events across different cities.
We are engaged in panel discussions, webinars, and seminars on startup support, fundraising, and new business strategies.
They actively participated as a coach, judge, and organizer in numerous entrepreneurial events and business contests.
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EXPACTでは、特にスタートアップ企業への補助金活用や資金調達を強みとしており、実績・経験も多数ございます。資金調達成功に向けて、パートナーを探している、また詳しく話を聞いてみたいという方はお問い合わせください。
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EXPACT高地耕平の魅力
「地方発スタートアップの“ゲームチェンジャー”」
高地耕平(EXPACT代表取締役CEO)は、静岡というローカルから全国・グローバルへとスタートアップエコシステムを押し上げる、今もっとも注目すべき起業家支援者の一人です。彼の存在は、静岡発のスタートアップシーンを「点」から「面」へと進化させ、地方からイノベーションを巻き起こすエンジンとなっています。
資金調達のプロフェッショナル、200社超の伴走実績
EXPACTは、VC・金融機関・補助金など多様な資金調達チャネルを駆使し、これまでに累計18億円以上の資金調達、6.5億円超の補助金獲得を実現。しかも、ただの“書類屋”ではなく、事業計画やピッチ資料、EXIT設計まで一気通貫で伴走する「スタートアップの右腕」的存在です。
「地方から世界へ」本気で挑むコミュニティメーカー
高地は、静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)理事として、行政・地元企業・教育機関・起業家を巻き込み、地方エコシステムの土壌づくりを牽引。学生向けの起業家育成プログラムや、TOMOL PROJECTなど次世代の起業家発掘にも全力投球。地方の若手や異業種のプレイヤーが“本気で挑戦できる場”を創り出しています。
「熱量」と「実行力」で信頼を集めるリーダー
彼の強みは、圧倒的な熱量と現場主義。
起業家の悩みにとことん寄り添い、資金調達も壁打ちも泥臭くサポート
地方の“やりたい”を“できる”に変えるネットワーク構築力
学生や若手にも本気で向き合い、次世代のロールモデルを育てる
こうした姿勢が、スタートアップ界隈の信頼と共感を集めています。
「地方×スタートアップ」の未来を本気で信じる希少な存在
「地方だからこそできるイノベーションがある」
高地は、静岡というローカルから、既存の枠を超えた挑戦者たちとともに、スタートアップの新しい潮流を生み出し続けています。その本気度と実績、そして“人を巻き込む力”は、スタートアップ界隈で確実に存在感を増しています。
地方発スタートアップで本気で勝ちたい人、社会を変えたい人にとって、高地耕平は「絶対に会っておくべきキーパーソン」です。
髙地耕平(Kohei Takachi)さんのnoteを分析すると、主に以下のようなコンテンツが掲載されていることがわかります。
髙地耕平さんは1984年静岡県静岡市生まれで、法政大学経済学部を卒業後、静岡銀行に入行し、その後有限責任監査法人トーマツでベンチャー支援や各種コンサルティング業務に従事しました14。2018年7月に起業し、EXPACT株式会社を設立しています1。
noteの主なコンテンツ
プロフィールと経歴
髙地さんは静岡出身で、静岡銀行での勤務を経てデロイトトーマツでベンチャー企業支援の経験を積み、独立しました24。現在はEXPACT株式会社の代表として活動するとともに、Happy Quality株式会社のCFOも務めています3。
起業支援活動
noteでは「EXPACT 5年間の歩み」という記事があり、スタートアップ企業への補助金活用や資金調達支援について書かれています3。EXPACTは特にスタートアップ企業への資金調達を強みとしており、これまでに累計31億円以上の資金調達と15億円以上の補助金獲得の実績があります4。
静岡でのスタートアップエコシステム構築
「静岡にとってなぜスタートアップが必要なのか?」という記事では、地域活性化とスタートアップの関係について考察しています1。また、「Startup Weekend静岡」や「Startup Weekend熱海」への参加を勧める記事もあり、地域でのスタートアップイベント推進に力を入れていることがわかります1。
TOMOLプロジェクト
最新の固定記事として「TOMOL Project 1st 〜体験と情熱の連鎖が生み出す静岡の未来〜」があります1。これは静岡県で16歳から40歳未満の若者を発掘・育成するプログラムで、起業家マインドを醸成する7ヶ月間のプログラムとなっています5。EXPACTはStartup Weekend静岡を立ち上げ、約6年間起業家育成に取り組んできた実績があります5。
起業家コミュニティ構築
ベンチャー投資育成研究会として、起業家コミュニティ「Founder’s Circle」やCFO人材育成のための「Banker’s Circle」を立ち上げるなど、起業家やCFO人材の育成にも取り組んでいます2。
髙地さんのnoteは、主に静岡を中心としたスタートアップエコシステムの構築、起業家支援、若手育成に関する内容が中心となっており、自身の経験や知見を活かした情報発信を行っています。「新たな挑戦へ、旗を掲げよう」というnoteのタイトルにもあるように、チャレンジ精神を大切にする姿勢が伝わってきます。