【学生インターンインタビュー】人生のテーマは「可能性」と「挑戦」西巻さんがインターンの経験を通して得た就活においての強みとは
▲西巻亜美さん
https://expact.jp/event-2022-1/
今回は、EXPACT学生インターンシップ(以下インターン)で、ライターから採用まで幅広く業務をこなしている大学4年生の西巻亜美さん(歴約1年6か月)に同じく学生インターンの名田(歴約2か月)がインタビューさせていただきました!EXPACTのインターンに参加したからこそ得た強みや、就職活動など様々なお話を伺うことができました!
原文は、こちら
また当社では、LINEオープンチャット「EXPACT就活サロン」も運営しております!
ー西巻さんには最初の面接の時からお世話になっているので、色々なお話を伺えるのがとても楽しみです!よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします!
ーまず初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけは何ですか?
大学の先輩に誘っていただいたのが、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけです。
インターンに参加する前にしていたアルバイト先の先輩が、EXPACTの学生インターン1期生で紹介していただきました。
また、それまでにしたことがない大きな挑戦をしてみたいというのも参加したきっかけの一つです。
今でこそ長期インターンシップに挑戦する学生の方は多いと思いますが、私がインターンシップを始めた1年半前には、情報格差が大きい地方ではあまり長期インターンシップというものは主流ではありませんでした。
なので、新しいことに挑戦したいと思っても、自分がやったことのない領域に飛び込むのは、すごく勇気がいることで、怖く、躊躇してしまう自分がいました。
ですが、よく考えたときに、「学生って失うものは何もない」「恐れることはない」という考えにいきついて、「失敗してもいいから、とりあえず挑戦してみよう」という気持ちになり、インターンシップに挑戦することにしました。
ーきっかけは、先輩からのお誘いだったんですね!勇気を出して、新しいことに挑戦した姿は本当にかっこいいです。では、次に、インターンで経験したことや担当している業務についてお聞かせください。
インターンに参加し始めの頃は、パートナー企業の方に取材をして販促記事を書くwebライターの仕事をメインにしていました。
その後は、STARTUP LOGという資金調達に特化したメディアの運用や、採用の手伝い、学生インターンのマネジメントのお仕事などをメインに行っています。
ーライター、メディア運用、採用、マネジメントなど色々な業務を幅広くされていて、本当にすごいです!EXPACTのインターンでは、ライターの他にもコンサルタントやデザインなど、様々なポジションがありますが、なぜ最初にwebライターに挑戦しようと思ったのですか?
一番は、やってみたい領域と自分ができることが一致したからです。
私はもともと、文章を書くことと人の話を聞くのがすごく好きでした。それを社員さんに相談させていただいたところ、そのことを活かせる仕事として紹介して下さったのがwebライターでした。
また、インターンを始めた当時、モノや仕組み、サービスを誰かに魅力的に伝える、発信する、マーケティングに興味があったので、そこにもこの仕事内容がマッチしていました。
ーそうなんですね!西巻さんが好きなことや興味のあることが、webライターにぴったりマッチしていますね。では、インターンの経験から学んだこと、身についたことはありましたか?
たくさんあるのですが、特に以下の3つがインターンの経験から学んだこと、身についたことです。
①「仕事を相手のためを思ってやることだ」と思うようになった
②「仕事は一人でやるものじゃない」と気づいた
③「挑戦」できるようになった
①「仕事を相手のためを思ってやることだ」と思うようになった
最初の頃は、自分だけの目線で記事を書いてしまっていたのですが、先輩に「どんな仕事をするにも、まず考えなければいけないのは相手のことだよ」とアドバイスをいただいてから、一番にクライアント様とユーザーの方のこと考えて仕事をするようになりましたね。
例えば、ライター業務で、クライアント様にとってどのようなメリットを打ち出せるか、記事を見てくれるユーザーの方にとってどのような情報を提供したらいいのかを念頭に置いて執筆をするようになりました。
いわゆる、プロダクトアウトではなくマーケットインの考え方で仕事をするようにしています。
※・プロダクトアウト:会社が作りたいものを作り、製品が出来上がってからプロモーションの仕方を考える方法。
・マーケットイン:お客様に寄り添ったサービス提供。クライアント様やユーザーの方の困っていることを解決するために提供する。
②「仕事は一人でやるものじゃない」と気づいた
EXPACTはフルリモートで自由な社風なので、一人作業がメインなのかと思いきや、チームで動くことも多いんですよね。
例えば、ライター業務で色々な記事を書いた時に、フィードバックをしてくださる社員さんがいないと良いものはできないと思うし、STARTUP LOGの運用は、みんなで協力しているからこそ「もっと頑張ろう!」と思えたり…
リモートで自立して仕事をすることを魅力としている反面、オンラインでの作業が多いからこそチームで一丸となって頑張るのが大事なんだということを学びました。
これからどんどんリモートワークが導入され、個々で仕事をすることが増えると思うのですが、常に一緒に働いている方への感謝を忘れずに仕事をするという考えを学べたのが良かったです。
③「挑戦」に対する敷居がすごく下がった
EXPACTに入って、東京のスタートアップの企業様にインタビューさせていただいたり、営業についていって東京のコワーキングオフィスにお邪魔させていただくなど、大変貴重な経験を沢山させていただきました。そして、そのような経験を通して、自分の見える世界や視野がとても広がりました。
私自身も今でもありますが、人は、未知なるものに向かう時が一番心理的障壁が高く、不安になってしまうことが多いのかなと思います。
ですが、私の場合、一度このインターンに参加するという未知なるものに飛び込んだことによって、いい意味で「挑戦ってこんなもんか」と思えたんですよね。
それから、ビジネスコンテストや新しい業務など、色々なことに挑戦するようになりました。
より高みを目指して、もっともっと挑戦しよう!という良い向上心で物事を見られるようになり、新しいことに挑戦するのが好きになりました。
▲実際のインタビューの様子(コロナ以前)
ーたしかに、フルリモートで個別で作業することも多いですが、チームワークもとてもいいですよね。同じライターとして、社員さんや学生インターンの皆さんがいるからこそ、のびのびと仕事をできているんだなと改めて実感しました。では、卒業後の進路について考える時にインターンでの経験は何か影響がありましたか?
はい!とても大きく影響していたと思います。
中でも、自分のキャリアや働き方について決める上で、大きなきっかけとなった経験があります。
大学3年生の時に、社内の営業で東京のコワーキングオフィスにお邪魔させていただいたのですが、異業種の社会人の方々とお話させていただく機会があったんですね。
そこで、それまでの自分の常識が覆るような光景を目の当たりにしました。
それっていうのが、「談笑の中でアクティブにビジネスが生まれていた」ということなんですね。
その日までは、なんとなく営業というと、上司と出向いて畏まってするイメージだったので、こんなにフラットにビジネスが始まることが本当に驚きで、すごくワクワクしたのを覚えています。
そして、私は、何か新しいことを始める時に固くなりすぎずフラットに挑戦できる、こういう方々と一緒に働きたいと思ったんです。
自分の将来のなりたい姿が見つかった瞬間であり、その後の就活にすごく影響を与えた体験でしたね。
ー貴重な経験でしたね!それでは、実際に就職活動をするうえでも、インターンでの経験は活きたのでしょうか?
はい!とても活きましたね。
先ほど申し上げたように、仕事を相手のためを思ってやるという観点や、どんどん挑戦できるようになったことなどの、インターンを通して学んだことがダイレクトに私のアピールになりました。
就活を始める前に私が思っていた認識として、学生時代に何か大きなことをやらなきゃとか、自分の成し遂げたことが重視されるのではないかと思っていたのですが、実際はそうではないことに気づいたんですね。
就活を1年間やってみて、実績や何をやったかももちろん大事かもしれませんが、それ以上に経験を通して何を考え、どんな成長をしたかが重視されることに気づきました。
だからこそ、EXPACTでの経験や、失敗の中から学んだことが自分の強みとなって、無事第一志望の企業から内定をいただくことが出来ました。
私は来年から、大手通信/ITの会社で働かせていただく予定となっておりますが、その会社を選んだ理由も、正にEXPACTでの経験から来たものだと思っています。
私は、インターンの活動の中で、他の人に勇気や希望を与えて、その人の可能性を広げてあげられる人になりたいという想いが出てきました。社会人になってからかも、このビジョンに向かって走っていきたいと考えています。
このように考えれるようになったのも、EXPACTでの経験やコワーキングオフィスの方々を通して、自分の見える世界や可能性を本当に広げてもらったことや、自分への認識や現実の捉え方みたいなものも変えていただけたからだと思っています。
EXPACTに入るまでは、実は自分に自信がなく、挑戦なども消極的に考えていましたが、「もっと大きなことをできるようになりたい」「自分で自分の可能性に蓋をしたくない」と思えるようになりました。
ー素敵なビジョンですね!就職活動をするうえで、インターンでの経験がすごく活かされていることが伝わってきました。現在、西巻さんは様々な業務をされていますが、インターンと学生生活・就職活動の両立は大変ではなかったですか?
そうですね、正直に申し上げますと、大変でした(笑)
ですが、すごく学生に寄り添ってくれる会社なので、インターンと学生生活・就職活動を両立することができました。
両立が大変であっても、もらった仕事はしっかりと責任をもってやり遂げることが大切なので、大変な時には人の手を借りたり、きちんと相談や報告をすることを意識したりしていました。
また、待っているのではなく、自分から動くことというのは、お仕事をする上で1番大事にしている価値観かなと思います。
この経験を通して、自分なりに、今できる自分の価値提供をする力が身につきました。
自分の状況を理解して、一緒に考えてくれた社員さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、私らしくのびのびと活動することが出来ています!
ーたしかに、自分が大変な時こそ、周りの方々に自分から発信していくことはとても大切ですよね。しかも、EXPACTはそのような時にも一緒になって考えて、できる限り協力してくれるので、本当に良い職場だなと思います。では、どのように両立していたのか、一日の流れを教えてください!
8時起床・8:00-9:00準備 / 9:00-10:00メール対応・返信 / 10:00-11:30定例MTG / 11:30-13:00お昼休憩 / 13:00-18:00講義・ゼミ活動 / 18:00-19:00メディア運用の仕事(通常業務・記事作成など) / 19:00-20:00戦略の情報収集・MTG / 20:00-21:00夕食 / 事故研磨の時間(勉強・読書など) / 22:00-23:00お風呂 / 23:00-24:00自由時間 / 24時就寝
とある一日の流れはこんな感じです。
ー濃厚な一日ですね。講義・ゼミ活動、インターンで忙しいのにも関わらず、勉強・読書などの自己研磨の時間をつくっているのも素晴らしいです。では、今インターンの活動を通して、力をいれていること、頑張っていることは何ですか?
資金調達に特化したメディアSTARTUP LOGのリニューアルに力を入れています!
今までの良さを残しつつ、もっとユーザーの方に寄り添って、もっとバージョンアップしたサービスになっています。
ぜひご覧ください!
ー更にバージョンアップしたSTARTUP LOG、有益な情報を得られるとても素敵なメディアになっていますので、ぜひご覧いただきたいですね。それでは最後に、西巻さんにとってEXPACTとはどのような場所ですか?
そうですね。一言で言うと、自分に深みを持たせてくれた場所だと思っています。
インターンに参加する前の自分と比べると、将来に対する考えや就活軸が固まりましたし、人間性の面で見ても、すごく成長できました。
ただ業務をこなすのではなく、失敗しながらも様々なことに挑戦したことで、自分自身への自信にもつながりました。
学生生活だけでは出来なかった経験をたくさんできて、私の大学生活をとても濃いものにしてくれた、そんな場所ですね。
また、EXPACTは学生に寄り添った働き方を提案してくれる会社ですので、自分らしくのびのびと働くことができています。
無理に業務を押し付けるわけではなく、一人一人の将来や身につけたいもの、ありたい姿に近づくようなお仕事を率先してやらせてくれるとても素敵な環境です!
▲学生インターンでの一枚
ー本当にそうですね。一人一人にあった仕事を率先的にやらせてくれる、とても働きやすく風通しの良い環境ですよね。では、どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?
主体性があって、自分から進んで積極的に動ける方ですね。
これまでもお話してきたように、EXPACTは自分のやりたいことや挑戦したいことに寄り添って、そのフィールドをくれる場所ですので、成長したい、挑戦してみたいという方にとっては、すごく刺激的で楽しい環境だと思います。
ーたしかに!主体性をもって積極的に取り組めば、いろいろなことに挑戦できますよね。受け身ではなく、積極性のある方、自分自身で模索して仕事をしたい方にはとても合ったの職場ですね。最後に、今後インターンを考えている学生にメッセージをお願いいたします。
新しいことに挑戦するのは、すごく不安なことでしょうが、今までやってこなかったことに挑戦すると、成長できるし、挑戦して損はないと思います。
少しでも迷っている方はぜひ話だけでも聞きに来てください!
ーありがとうございます。インターンの応募をする時に、気になっても、一発目で面談だと緊張して、なかなか応募しづらいなと感じてしまったことがあるのですが、お話しを聞きに行くだけでも大丈夫なんでしょうか?
大丈夫です!
EXPACTの面接は、The面接!って感じではなく、面談の中で、相互理解とお互いのマッチングを測る場所だと思っています。
こちら側が一方的にジャッジするのではなく、応募してくれた方にとってもこの会社が合うかどうかを見ていただきたいですし、お互いが理解した上で一緒に頑張れることがすごく大切なので、固くならずに、楽しくお話しできたらいいなと思います。
ですので、気軽に話だけでも聞きに来てくださいね!
一緒に楽しく働きましょう!
ー西巻さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
~インタビューを終えて~
西巻さんがインターンを通して、色々な面で成長していることをお話しの中でビシビシと感じ、とても濃厚で刺激的な時間でした。特に、様々なことに挑戦できるようになったことにより、自信がついたり、更にチャレンジャーになったりと、EXPACTインターンでの経験は西巻さんにとってすごく大きなものだったことも伝わってきました。
また、今、力をいれているSTARTUP LOGについて「ワクワクしています!」と笑顔で語る西巻さんはとても楽しそうでエネルギッシュで可能性に満ちあふれていました。
EXPACTのインターンは、西巻さんの言葉を借りるなら、たくさん「挑戦」できて、「可能性」を広げてくれる素敵な職場だなと改めて実感しました。
【学生インターンインタビュー】EXPACTは、チャレンジが苦手だった自分を変えてくれた場所、SNS運用担当伊藤さんが成長できたワケとは?