本日は、EXPACTインターン生の森田が、コンサルティングファーム就職に向けスキルを磨くインターン生 舘野さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までご覧ください。
〜舘野さんプロフィール〜
現在慶応義塾大学在籍中。EXPACTに入社(社歴4ヶ月)し、資料作成・修正の業務を担当。大学では、商学部に所属しており卒業後は日系コンサルティングファームに就職予定。
今日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
入社のきっかけ
ー初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけを教えてください。
来年4月からの進路が決まり、将来に活かせるインターンを探していたことがきっかけです。
大学1年生・2年生の時にはオフィスに出社してのインターンシップを経験したことがありましたが、フルリモートの働き方は経験したことがなかったためとても新鮮に感じました。
大学卒業後はコンサルティングファームで働くので、実際に関連する業務を担当して仕事に備えられることが決め手です。
ーなるほど、就職先を見据えてインターンを選ばれたのですね。では、実際の業務内容を教えていただけますか?
主な業務内容はクライアント企業のプレゼン資料の修正業務です。
具体的には、補助金を獲得するために国や地方自治体に提出するプレゼン資料の修正や、企業のビジネスについて1枚で紹介する概要スライド作成などを行っています。
今までデザインの勉強をしたことはなかったのですが、社員さんから頂いたフォーマット集を活用して勉強してきました。
仕事の頻度は、その時々の仕事の量で波はありますが週2日になります。社員さんとコミュニケーションを取りながら、よりよい資料になるようブラッシュアップしています。
ーご自分で勉強されながら作業されているんですね。その中で感じた、舘野さんにとって「よい資料」とはどのようなものだと思いますか?
「どんな人にも分かりやすく伝わる」資料です。その資料を作成している僕たちにはある程度の知識があっても、難しい言葉をただ並べるだけでは初めて見る人に伝わる資料にはなりません。
読んだ人が一目でどんなビジネスモデルか理解できたり、そのビジネスのどこに収益がでるというのが分かりやすく伝わるように、フォントや図の使い方を意識して作っています。
ーなるほど。一見当たり前のようで一番大切なことですね!では、業務を通して身についたことを教えてください。
はい。主に3つあって、①資料作成が速くなったこと、②情報のまとめ方の引き出しが増えたこと、③スタートアップをはじめとする企業についての知識が増えた、という点です。
①や②に関していうと、コンサルティングファームで働くうえで最も基礎的な資料作成のスキルが向上したことは間違いなく社会人になってから役に立ちます。
また、③では企業の企業紹介のスライドを作ることが多いので、幅広い業種の企業を知ることができ知見が広がりました。
まだ携わっている期間も業務も少ないので、実際に得たスキルを発揮する場はあまりないですが、最終目標である就職後の4月からEXPACTで培ったものを存分に発揮したいです。
そのために、今後も資料作成の技術や企業に対する知識を増やしていきたいと考えています。
ーEXPACTを通して幅広い知識が身に付きますよね。業務を通してコンサルティングファームで働くためのスキルを磨いていらっしゃるとのことですが、コンサル業界を目指したきっかけをお聞かせください。
まず、コンサル業界に進もうと思ったきっかけとして、「携われる仕事のスケールが大きく自分一人が大きな影響を与えられる」という点があります。クライアント企業に対して社内に入り経営の改善を行っていくわけですから、一つの会社全体に関われることが魅力的でした。
また、現在日系コンサルティングファームから内定を頂いているのですが、その会社に決めたきっかけとしては業界横断的に仕事に取り組める点に惹かれました。関わっていく中で自分の専門分野を見つけて磨いていくことで、自分の選択肢を広げていこうと考えています。
働き方
ーより大きなスケールの仕事に関われるところに惹かれたんですね!インターンと学生生活の両立は大変でしたか?
EXPACTのインターンを始めたのは4年生になってからですし、就職活動も終えているのであまり大変と感じたことはありません。
テスト期間や個人の予定が立て込んでいる時は業務量の調整もできます。
その中でも時間管理という点では、仕事を頂いた際に必ず納期や締め切りを確認することと自分でリマインダーを設定することを意識しています。
ー意識して時間管理をされているのですね。実際に、インターンがある日の1日の生活を教えてください。
EXPACTのインターンがある日はこのようなスケジュールです。
ーありがとうございます。EXPACTに参加して良かったことはありますか?
実際に案件で使用するスライド資料を触らせてもらえることが、学生のうちにはなかなか体験できない貴重なことだと感じています。
僕の場合、面接の時に就職先や業務の希望を伝えたので、そこに準ずる業務を振っていただけました。業務が幅広いからこそ、社会人になって役立つ経験を学生のうちからできることが大きな魅力です。
ー進路となる業界について肌で感じられるのですね。舘野さんにとってEXPACTとはどのような存在でしょうか?
個人個人の可能性を最大限に伸ばせる場所だと思います。
EXPACTの業務は、資料作成からライティングまで多岐にわたっています。
自分が思い描いている未来に必要なものを逆算し、それに必要なことや興味があることを選ぶことができるので、1人1人の力を最大限に伸ばせる場所であるというのは強みです。
ーそうですね、実際に将来の進路から見据えてスキルを磨くことができるのは大きなアドバンテージですよね。では、どのような人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?
「自分で自分のことが管理できる人」が向いていると感じています。普通のアルバイトだと、与えられた業務を決められた時間内で行うことが多いですよね。
しかし、EXPACTのインターンはリモートということもあり、仕事量や納期を自分自身できちんと管理していくことが大事になってきます。
社会に出てから必要とされるスキルなので、今のうちに磨くことができると将来に役立つでしょう。
今そのような能力が足りないと思う方も入って身につけてほしいですし、ある人は是非入って存分に活かしてほしいです。
ー最後に、今後インターンを考えている学生に何かメッセージがあればお願いします。
もし迷っているのであれば飛び込んでみてほしいです!
まず挑戦してみて、その中で自分に合うことや興味のある分野を見つけてほしいですね。
何事も始めてみないと分からないことは多いですし、後に稼働時間を増やしていくこともできます。
学生のうちにぜひ多くの経験をしておくと将来に繋がると思います!
本日はインタビューありがとうございました。
ありがとうございました!
インタビューを終えて
舘野さんが将来やりたいことから逆算し、必要なスキルを確実に身に付けていることを感じました。また、一つ一つの業務に対して「どんな資料にしたい」を明確に考えて仕事に取り組まれていることも伝わってきます。
EXPACTは積極的な学生が多く、その姿勢を存分に活かせる環境です!
是非、興味のある方はご応募お待ちしています。
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