はじめに
はたらきがいは、人それぞれの価値観や目的によって大きく異なります。自己成長を重視する人、給与や報酬を求める人、同僚との信頼関係やチームワークを重視する人など、その定義は無数にあります。
まさに、その幅広い「はたらきがい」を認めて、個々の価値観に寄り添う環境を作れる企業が、これからの働く人々の求める理想的な職場です。そして、そうした企業は、多様な才能が自分らしく活躍でき、新たな価値を生み出すことができます。
「はたらきがい」を感じるためには、自分自身の役割とその価値を理解し、組織や社会から評価や報酬を得ることも大切です。また、働く人々のいい感じの働き方が、企業の成長や社会に対する貢献につながることを感じることも、はたらきがいを感じる重要な要素と言えます。
それぞれが自分の「はたらきがい」を見つけ、それを追求することで、一人ひとりが力を発揮し、企業も社会もより充実したものになるでしょう。社会全体がそうした個々の力を活かし、多様性を尊重する文化を作り出すことが、はたらきやすい社会につながると私たちEXPACTも考えています。
海外経験が豊富な人がたくさん!
EXPACTのインターンにはどんな人がいるのか深掘りしてみた
EXPACTには現在約20名ほどのインターン生がライティングやファイナンス等の分野で活躍しており、累計64人のインターン生にジョインいただいてきました。その中で、EXPACTのインターン生の特徴的なのは、海外大学に在学中の学生や、留学経験がある学生が多いことです。実際に、海外大学に在学中の学生が約5名、海外留学経験者が約4名もいます!
EXPACTにはどうしてこのように海外経験が豊富な学生が集まるのでしょうか?そこで、今回は海外経験が豊富なEXPACTインターン生に焦点を当て、どうしてEXPACTをインターン生先として選んだのか・どのようなことを実際に行っているのかを、過去のインタビュー記事や海外大インターン生との対談から深ぼっていきます。
EXPACTのインターンが海外大生に選ばれる理由
①フルリモートワークが可能である
EXPACTのインターン生に多くの海外大生が参加を決めるのは、やはりリモートワークが可能であるところが大きいです。都市部ではなく地方の大学に通う学生にも重なる部分はありますが、海外大生の場合、時差の問題や対面の業務が困難であるなど、日本の企業でインターンとして働きたくても、条件が合わず働けないことがあります。しかしEXPACTはフルリモートで働くことが可能な職場であるため、時差や場所に囚われることなく働くことが出来ることが魅力的です。実際にインターン生のインタビューでも「リモートワーク可能」であることを軸にインターン先を探している学生が多いです。
②日本で就職するために日本企業での実務経験を得るため
大学生が長期インターンを始める理由の中には、学生のうちからビジネススキルを培いたい・将来のビジネスキャリアにつながる経験をしたいという人が多くいます。海外大学を卒業した場合、主に現地企業に就職するか日本に帰国して日本で就職するかに分かれます。既に大学卒業後に日本の企業に就職したいと明確に決まっている場合、海外にいながら日本企業で実務経験を積むことが出来ることは、就職活動や将来のビジョンを描く上で貴重な経験だと言えます。
実際にEXPACTのOGであり韓国の大学を卒業されたIさんは、過去のインタビューでEXPACTのインターンにジョインしたきっかけについて、海外の大学を卒業後に日本に帰ることを考えると、日本の企業での実務経験が積みたかったと答えています。
https://www.wantedly.com/companies/expact/post_articles/333513
③EXPACTなら自分の身につけたいスキルを伸ばせる
EXPACTは働き方の自由度が高く、裁量も大きい職場です。インターン生の興味や関心に合わせてタスクを担当することが可能であり、また自分自身で興味のあるタスクを主体的に取りに行くことができます。EXPACTインターンの参加を決めた理由にも『ファイナンス関係について学びたかった』『出版に興味があり、ライティングの業務を経験してみたい」といったやりたいことを追及したく参加したインターン生も多くいます。
ファイナンス業務を経験した学生のインタビューはこちら!
https://www.wantedly.com/companies/expact/post_articles/530348
ライティング業務を経験した学生のインタビューはこちら!
https://www.wantedly.com/companies/expact/post_articles/409571
EXPACTのインターンに参加すると、どんなことが出来る?
①将来のキャリアビジョンを描くことが出来る
先ほども述べましたが、EXPACTではインターン生の興味や関心に合わせて、柔軟に業務を担当することができます。また、実際にクライアント企業と関わるような一歩踏み込んだ企業の本質的な業務にも関わる場合もあります。そのため、EXPACTのインターンに参加することで、自分自身がどのような業務が得意なのか、また様々なタスクを担当することで、自分自身が進みたい業界を選べたり、業界の分析をすることができます。就職活動をする上で、多くの学生が行う自己分析をインターンの業務を通して自然と行うことが可能であり、将来のキャリアプランを描くことができます。また、進みたい業界が決まっている場合、その業界に関連するタスクを担当することで、自分自身のキャリアに強みを得ることができます。
実際にEXPACTでファイナンスチームに所属し、企業の事業計画を含めた数字周りの業務を担当していたインターン生のIさんは、EXPACTでの業務がキャリアとして認められ、新卒扱いではなく中途採用として企業に就職しました。学生のうちから企業で実務経験を積み、卒業後に生かせるキャリアに繋がることは、アルバイトでは経験できないことですね。
海外の大学に通うと、日本の大学に通うよりも日本での就職活動に関する情報源も少なく、また周りに日本に就職する人がほとんどいない場合が多いです。
情報の共有も難しく、周りの学生と全く異なるスケジュールで就職活動を進行させなければいけないこともあります。このように、海外大生ならではの就職活動における課題に多くの留学生が悩まされています。リモートで働くことのできるEXPACTであれば、実務経験を積みながら周りのインターン生と情報を共有、社員の方にキャリアに関するアドバイスをいただけるなど、キャリアビジョンをより現実的に描くことができます。
②海外大学に通う学生や留学経験者が多いため、多様な価値観や経験を持つ周りのインターン生に刺激される
EXPACTには、海外大生や海外留学の経験者が多く、それぞれ様々なバックグラウンドを持ったインターン生が多くいます。そういったインターン生と共に働く中で、周りのインターン生の経験や考え方などに、刺激されることが多くあります。自分自身が刺激され成長できる環境で働くことは、自分自身のキャリアプランを考える上でもメリットです。
EXPACTには実際にどんな人がいるのか、またどんな経験が得られるのかについてEXPACTのインターン生2名が対談した内容を次のセクションで紹介しているのでぜひご覧ください。
EXPACTのインターン生にはどんな人がいるの?実際に海外大学に通っている二人で話してみた
EXPACTのインターンに海外留学の経験者が多いことは前に述べましたが、実際に働いているインターン生のキャラクターや雰囲気はどうなのでしょうか?今回は、ライティングチームで韓国に留学している三田が、ファイナンスチームでイギリスに留学中の古澤さんとインターン生にはどんな人がいるのか実際に話してみました!
三田:本日はよろしくお願いいたします!私と古澤さんは、EXPACTの入社時期が近いですよね。EXPACTにジョインしてから約9ヶ月ほど経ちますが、EXPACTのインターン生に対して持っているイメージや印象はありますか?
古澤さん:よろしくお願いします!そうですね、多様なバックグラウンドを持った人が多い印象があります。海外留学もその一例ではありますが、みんなそれぞれ安定の枠から外れた経験をしている人が多いというか、良い意味でぶっとんだ人が多いなと感じます。
三田:確かに、私もそう思います。日本ではなく、海外でインターンを経験された方もいますよね。インターン生の交流会で他のインターン生と話していると、一つの答えに縛られない人が多いと感じます。あれも良いよね!これもありだよね!みたいな、一見すると現実性のないような意見でも、否定せずに認め合える人が多いと感じます。
古澤さん:それこそまさに、日本ではできない経験を海外で経験しながら、多様性を身を持って体験している人が多いからだと思います。あとはやはり、EXPACTの業務はリモートワークなので、自分自身をうまくマネジメントできる、自走できる人が多い印象ですね。
三田:EXPACTはインターン生の興味や関心に合ったタスクを担当することができますが、まず担当するためには、自分からタスクを取りに行ったり、自分自身の興味のあることを積極的にアピールする必要があると感じます。そのため、チャレンジ精神が強く、新しいことにオープンな人が多いですよね。実際に私も、「とりあえず一度やってみよう」という考え方を大事にしています。
古澤さん:僕もチャレンジ精神は大事にしています。僕は、イギリスの大学でビジネスを専攻していたんですが、マーケティングの講義などは特に一人でプレゼンテーションをする機会が多いんですよね。周りの学生は全員ネイティブで言語の壁がない中で、一人で15分ほどのプレゼンを準備しなければいけないことは、かなり厳しい経験でしたが、とりあえず現状を打破するために、「一度やってみよう」といったチャレンジ精神を伸ばすことができた経験でした。
三田:すごいですね。私も海外の大学に通っていて、言語の壁がありながら行政関連や自分の身の回りのことを一人で解決しなければいけない環境に身を置いたので、私自身精神的に強くなったと思います。このこともあって、私は他の人とは違うユニークな経験を積みたいと思い、過去に休学して日本の衆議院議員事務所でインターンをしたことがあります。新しいことにオープンにチャレンジできる性格になりました。
古澤さん:面白い経験ですね!こういった海外生活の経験から、EXPACTの業務に活かせているなと思うことはありますか?
三田:そうですね。ライティングはユニークさや創造性をフル活用する必要があるので、海外での枠にはまらない考え方のおかげで、記事を書くアプローチの方法が多様化しているなと思います。一つのトピックについて書くにあたっても、毎度同じ方法で書いていたら読んでいる人も飽きてしまうと思います。様々な角度からアプローチする方法を変えていくことで、新鮮な記事を作ることができていると思います。
古澤さん:先ほどもお伝えしましたが、「とりあえずやってみよう」という考え方は活きていると思います。ファイナンスは数字周りのタスクも任されるのですが、今まで経験したことのない答えがさっぱりわからないタスクでも、物怖じせずまずはトライできる姿勢によってこなせています。また、まずはトライの精神でタスクに取りかかった方が、社員の方からも様々なタスクを任せてくださる機会になり、自分自身で成長できるきっかけ作りになっていると思います。
三田:古澤さんと私の二人での経験でしたが、過去の経験が現在のタスクに対する姿勢や、キャリアへの考え方にどう活きているか知ることができました。他のインターン生の経験談も聞いてみたいですね!
海外大学に通うファイナンスチームの古澤さんとライティングチームの三田の二人での対談でした。EXPACTには海外の生活で枠から外れる経験を積んだことによって、チャレンジ精神を育てることができた学生が多くいます。また、それらの経験が現在EXPACTでのタスクに向き合う姿勢に繋がっていることがわかりました。EXPACTには定期的にインターン生の交流会があり、それぞれ多様な経験を積んだインターン生と交流することで刺激を受けることができます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?今回はEXPACTで働くインターン生に注目し、EXPACTにはどうして海外大生が多いのか、どんなインターン生が集まっているのかについて深堀りしました。EXPACTには海外大生だけでなく、国内大学からコミットする学生も多くいます!また、自分の興味のある分野で、新しいスキルを身につけることの出来る環境です。
是非、興味のある方はお問い合わせお待ちしています!
取材・執筆:EXPACTライター 三田
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