【学生インターンインタビュー】オーストラリアの大学在学中の僕がEXPACTのインターンに参加したワケ
https://expact.jp/event-2022-1/
今回はEXPACT学生インターンシップ(以下インターン)で、オーストラリアにあるクイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology)4年の堀尾和哉さん(歴約3か月)に同じく学生インターンの村松(歴約1年3か月)がインタビューをさせていただきました!海外ならではのインターン事情やEXPACTを選んだ理由など様々なお話を伺うことができました!
原文は、こちら
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―インターン生同士ですが普段はフルリモートで業務を行っているため、お会いするのは初めてで緊張しています(笑)本日はよろしくお願いいたします!
よろしくお願いします!
―堀尾さんはオーストラリアの大学に在学中(現在はコロナウイルスの影響で地元北海道に一時帰国中)とのことですが、なぜEXPACTの学生インターンに参加したのですか?
オーストラリアにいる頃から社会人になる前に社会経験をしておきたいと漠然と考えていました。しかし、オーストラリアでの長期インターンシップは、そのまま正社員になることが多く、外国人留学生は雇ってもらいにくいという現状があり、現地での長期インターンはあきらめていたんですね。
そんな中2020年の5月にコロナウイルスの影響で日本への帰国を余儀なくされました。そこで地元札幌で長期インターンを探し、実際に参加してみたところ、コミュニティが狭いことや自分が求めていたものとのギャップを感じ、他のインターンを探し始めました。大学で学んでいる①ファイナンス系の業種②北海道以外の地域の場合フルリモートで参加できるという2つの条件を軸にインターン募集を探していたところ、当社に出会ったのがきっかけですね。
実際に面談をしてみたら、担当してくださった澤西さんの物腰が柔らかくて、是非参加したいと思いました。というのも、企業の上層部の方は態度が大きいイメージがあったので、澤西さんの印象とはいい意味でギャップがありましたね(笑)。
―自分の軸をしっかりと持ってインターンを選ばれていたんですね。次に、インターンで経験していたことや担当していた業務について教えてください!
僕は主にM&Aの新規事業の立ち上げとスタートアップ企業のための補助金申請の事業計画作成や、課題解決のサポートを行っています。また、その分野で活動している学生インターン生達に仕事を割り振る担当も任されています。
こういった業務をするにあたって社員の方々が勉強会を開いてくださったり、実際の企業の方との会議に参加させてくださったりして、貴重な体験をさせていただいていると感じています。また、勉強会で学んだことを実務でアウトプットすることができ、いい環境で働かせてもらってるなと感じます。
―私はライティング業務を担当しているので、他の業務のことを詳しくは知りませんでした!インターンに参加してよかったと思うことを教えてください!
参加してよかったことかー。たくさんありますね(笑)
このインターンに参加しなかったら関わらなかったであろう人たちと関わることができているのは参加してよかったことの1つです。海外の大学にいる私にとって、日本の大学生とこうやってお話する機会はとても貴重です。
あと、社員さんがとてもフラットに接してくださることも魅力の一つです。代表の髙地さんから直接業務を任せていただいたりフィードバックを頂いたりする機会は、当社だからできているんだと感じています。他の社員の方も僕が挑戦したいことを受け入れてくださり、自分の学びたい分野の知識をつけることもできています。自分の学びたい分野で、かつ責任の大きい仕事を任せてもらうなんて他ではなかなか経験できないんじゃないですかね。
さらに、フルリモートだからこそのメリットもあると感じています。それは自分のマネジメント能力が付くことです。出勤する必要がない(インターン活動の為に指定された時間を空ける必要がない)ことはメリットではありますが、その中でタスクをこなすには、自分で計画を立てる必要があると考えます。この状況に身を置くと必然的に自分のマネジメント能力がつくと思っています。
また、業務の報告や連絡も口頭ではなく文字ベースになるので、報告をする前に伝える内容やまとめ方を考えることも増えました。リモートワークでのコミュニケーションの取り方についてよく考えるので、コミュニケーション能力も上がっているのではないかと思います。
―なるほど。私もタスク管理や素早い返信の重要性などを学べていると感じます。海外の大学ということで時差もあるかと思いますが、インターンと学生生活の両立は大変でしたか?
大学の講義がオンデマンドだったので両立は大変ではありませんでした。これは、自分で時間管理ができていたからだと思っています。当社のインターンがフルリモートで行えるのは住んでいる地域が違う私にとってメリットですが、直接会社に出勤することがないので、インターンの活動の時間は自分で意識して確保しないととることができませんでした。
授業などインターン以外の予定をどのように組んで業務の時間を作るのか、その時間の中でどの作業をいつまでに終わらせるのか、といった時間の使い方を自分でしっかりと考えることによって余裕をもって活動ができていると感じています。こういったマネジメント能力もインターンに参加したからついたと感じています。逆にこの能力がないとオンライン上でのインターン活動は難しいんじゃないですかね。
―確かに、自分の時間を管理することはフルリモートでのインターンを行ううえで重要だと感じます。それでは社員の方との関わりはどうですか?
関係性はとてもいいと思いますね。時々責任が大きく難しい仕事を振っていただくこともありますが、一緒に仕事をさせていただいている社員さんを信頼しているので「この人が任せてくれるのなら頑張ろう」と思うことができますね。
また、対面で会うことができないのに学生とのコミュニケーションが円滑に取れているのは高橋さんをはじめとした社員の方が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれているからだと感じています。オフラインで会えないからこそコミュニケーションが必須になっていると思いますね。
―私も社員の方は基本的にフラットであり、時に適切なアドバイスをくれるとても貴重な存在だと感じています。堀尾さんは大学で金融系の勉強をされているとのことでしたが、卒業後は何をされるのですか?
卒業後はこのインターンで学んだことを糧にオーストラリアで金融系の仕事をしたいと思っています。オーストラリアの就活スケジュールは日本と異なる為、今は国際資格の勉強をしています。
―最後に、EXPACTでのインターンを考えている学生にメッセージをお願いします!
当社は間違いなく自分が成長できる場所であると思います!学生ながら代表との距離が近かったり、責任感のある業務を任せていただけたりすることは自分の成長につながると思っています。また、僕のように海外の大学に通っているインターン生も増えてきて、色々な価値観に触れることもできます。フレッシュな環境を求めている人には最適な環境だと思います!
~インタビューを終えて~
堀尾さんのお話を聞いて、社員の方へのリスペクトを随所で感じました。また、当社のインターンの魅力や多様性を再確認することができました。私がインターンに参加した2020年の始めに比べると、地域も学んでいる学問も異なる学生が増えたことを改めて実感しました。私も残り少ない学生生活でインターン生と交流を深めていけたらと思います!
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