【学生インターンインタビュー】EXPACTは「家族」のような存在。上海出身の私が教えるインターンの魅力
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ー本日はよろしくお願いします。日本がとてもお上手でびっくりです!どうして日本の大学に進学を決めたのですか?
上海にいた頃、外国語学校に通っていて、そこではアメリカやイギリスなど海外の大学に進学する子が多くいました。私は日本の文化や日本人の接し方が好きだったので、日本で留学することを決めました。
大学入試を受ける前に1年間日本語学校に通い、日本の大学に通って3年目ということもあるので、日本語でコミュニケーションが取れるようになったと思います。
ー約4年でここまで流暢にお話できるのは努力の賜物ですね。まず初めに、EXPACTのインターンに参加したきっかけは何ですか?
今年の3月頃にwantedlyでインターンを探していて、EXPACTに興味を持ったのがきっかけです。ファイナンスとコンサルに興味があり、EXPACTが行う資金調達は同時に両方に携われるお仕事だったのです。
また、大学で学んだ商学の知識を生かして仕事をしたいと思っていたからです。大学では教科書から知識を取り入れるだけですが、実務ではどのように活かされているのかを見てみたいと思っていました。
ー実践的な学びを積極的に求める姿、素晴らしいです。インターンで経験したことや担当していた業務について教えてください。
主に3つの業務を担当しています。
1つ目は、ファイナンスに関する業務です。Excelを使って事業計画や財務シュミレーション、財務諸表の作成・修正を行っています。難しそうに聞こえますが、社員の方が週2回ほどファイナンスの勉強会を開いて下さったり、自習コンテンツを用意して下さったりするので、知識や能力を身につけながら業務を行うことができています。
2つ目は、コンサル業務です。お客様が小規模補助金の申請書を記入する際に、お客様が始める事業に対してリサーチを行います。具体的には、コロナの影響を受けているか、将来性はあるか、強みは何かについてSWOT分析を用いながら調べます。新規事業の市場調査も行い、申請書の記入業務を一部担うこともあります。
3つ目は、お問い合わせに関する返信対応です。コンサル業務でお世話になっているお客様とメールのやりとりをしていました。
ー難しそうな業務が多いですね。それらの経験から身についたことや学んだことはありましたか?
Slackでメッセージを交わす、googleカレンダーでインビテーションを送るなど、パソコン上で社員やインターン生とコミュニケーションをとる方法が勉強になりました。基本的なことではありますが、テレワークをしているような感覚で社会人が実際どのように仕事を行っているかを体験することができました。
リサーチ業務を通して、キーワードから記事を見つける力、ポイントに絞ってPowerPointやWordにまとめ論理的に説明する能力が身につきました。これらはコンサルに必要な能力だと思います。
既存の企業や新規事業について調べる中で、業界研究ができ、今後のキャリアを決める上で役に立つ情報を得ることができました。
ーパソコン上でのビジネスマナーが学べることは、フルリモートならではですね。インターンでの経験は何かに活きましたか?
所属する学生団体において、人に分かりやすく説得的に説明できるようになりました。
OVALというビジネスコンテストを開催する学生団体に所属していて、局長としてPowerPointやWordを用いながら仕事の計画を説明する機会があります。そこでは、リサーチ業務の経験を活かして論理的な説明ができていると思います。
ー学生団体でも活躍されているのですね。インターンに参加して良かったと感じることはありますか?
インターンにおいて携わりたい分野を事前に聞いてもらえて、学生の希望にあった業務を任せていただけることが良かったと感じます。
業務のサポートが手厚いことも良かったです。業務に必要な知識を蓄えるための勉強会や自習コンテンツを用意してくださったことだけでなく、分からないことを質問したらすぐに返答をくださること、的確なFBをくださることからも感じました。
ー頼れる人がいることで安心して仕事ができますね。インターンと学生生活の両立は大変でしたか?
あまり大変ではなかったです。
というのも、勤務時間に縛りはなく自分の時間があるときに引き受けたい業務を行うことができるからです。テスト前など勉強に力を入れたいときは業務を減らすことができ、融通が効くことがEXPACTの良いところだと思います。
ー大変ではなかったという回答に驚きました!インターンがある日の1日の生活を教えてください。
まず、9〜10時頃にSlackのメッセージやお客様からのメールを確認します。
その後、授業に出席したりインターンの業務を行ったりします。インターンは長くて5時間ほど稼働しますね。
夜には、社内の勉強会やミーティングに参加しています。
ーとても勉強熱心ですね!卒業後の進路はどのように考えていますか?また、進路を考えるにあたってインターンの経験は役に立ちましたか?
大学院に進むか、あるいはコンサルとファイナンスに関わる仕事に就きたいと考えています。インターンを通して、コンサルとファイナンスは自分が本当にやりたいことであると再確認することができました。
ーキャリア形成に役立ったのですね。タイさんにとってEXPACTはどのような存在でしょうか。
色々なことを教えてくれたり話したりしてくれる、仕事仲間というより和気あいあいとした「家族」のような存在です。
ーその言葉、「家族」の皆が聞いたらきっと喜びますね!次に、どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?
自分で目標を立てて頑張ることができる人が向いていると思います。
分野を絞らず色々な業務に携わることができるので、色々なことに挑戦したい人や、私のように自分のやりたいことを試しながら見つけたい人にも向いていると思います。
ー最後に、今後インターンを考えている学生にメッセージをお願いします!
勉強しながら実践力を身につけることができるインターンなので、どんどん成長したい方は大歓迎です。
一緒に働けることを楽しみにしています!
インタビューを終えて
自分のやりたいことを確かめようとインターンに挑戦したタイさん。国境や言語の壁を超えて、EXPACTを「家族」のようだと話している彼女は素敵な表情をしていました。きっとEXPACTはタイさんにピッタリの職場で、今後もますます活躍されていくことだろうと思います。私も彼女を見習い、貪欲に知識を吸収しながらライティングのスキルをあげていきたいと思いました!
https://expact.jp/intern-1/
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