【学生インターンインタビュー】トロントの大学に通う東原さんが時差を乗り越えてEXPACTのインターンで学んだこと
今回はトロント大学社会科学部3年の東原りささんにインタビューを行いました!高校2年生から海外に留学している東原さんがなぜEXPACTのインターンに参加したのか、海外の大学ならではの苦悩など色々なお話を伺うことができました!
https://expact.jp/event-2022-1/
原文は、こちら
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―東原さん、本日はよろしくお願いします!
お願いします!
ーまず初めに、インターンに参加したきっかけを教えてください!
海外ではアルバイトも含め、働く経験をしたことがありませんでした。コロナ禍で日本に帰国することをきかっけに、アルバイトや長期インターンをしてみたいと考えました。
実家が静岡県にあるので、せっかくなら地元静岡の企業で働いてみたいとぼんやりと考えていました。Wantedlyで長期インターンを探したところ、EXPACTを見つけたことが参加のきっかけになりました。また、コンサルティングの仕事に興味があるのでそういった観点で企業を絞っていました。
―コロナウイルスの感染拡大の影響で帰国したことが地元・静岡でインターンを探すきっかけになったのですね。それでは、インターンで経験したことや担当している業務についてお聞かせください。
主に二つのことを担当しています。一つ目がスタートアップログです。EXPACTで運用している、資金調達に特化したニュースメディアの記事を更新しています。具体的には、海外のスタートアップ企業の資金調達に関する最新の情報を収集して翻訳・配信しています。
二つ目は提携企業様の採用に関わる業務をしています。企業様が就活セミナーを開かれる際の企画・運営を行っています。
―スタートアップログの海外版記事の配信は、海外留学をされている東原さんにぴったりの業務ですね!それらの経験から学ぶこと、身についたことはありましたか?
スタートアップログに関しては、自分が知らなかった業界について知ることができました。今まで自分で学んでこなかった分野の知識を得ることで視野が広がったように感じています。
企業とのイベントでは、進行を担当するなど今積極的に活動している段階なのですが、どうしたらイベントを盛り上げられるか考えることの難しさを体感しています。試行錯誤しながら0からイベントを作ることはなかなか経験できないことだと感じています。また、企業様とEXPACTの社員さんの関わり方から、社会人のビジネスマナーや立ち回り方を知ることができています。これはアルバイトではなく、インターンをしているから学べたものであると思います。
―確かに、企業イベントの企画や運営を経験できるのはインターンならではですね。東原さんは海外の大学に在学中とのことでしたが、インターンと学生生活の両立は大変でしたか?
大変でした(笑)時差が13時間ほどあるので、リアルタイムの講義を深夜から明け方にかけて受け、昼夜逆転の生活を強いられていました。そんな中でインターンに関わる会議が昼間に行われ、集中力が続かなくなってしまいました。また、オンラインの講義になってから課題の量も増えたのでインターン業務とのタイムマネジメントに苦労しました。インターンを始めた当初は時差があってもこなしていけると思っていましたが、実際に経験してみると体力的な負担が大きく、慣れるまでに時間がかかってしまいました。
今は塾講師のアルバイトもしていて、上手く時間管理ができるようになったと感じています。
―講義が深夜にあるということで、時間管理も大変そうですね。それでは、インターン活動がある日のスケジュールを教えてください!
△東原さんの1日の流れ(インターン活動がある日)
講義が深夜にあるので、仮眠をとりながら作業などを進めています。定期的に開かれていた企業イベントのミーティングでは、内容を詰めたり、イベント当日の流れについて話し合ったりしていました。学習もおろそかにならないように時間を決めて取り組むようにしています。
―時差があるなかでも、自分で時間を見つけて様々な活動に取り組んでいるんですね!それでは、東原さんにとってEXPACTとはどのような環境・存在でしょうか?
ありきたりな言葉になってしまいますが、皆さんとても優しいですね。受け入れてくれる感じがあります。例えば、何か挑戦してみたいことがあったらそれを受け入れて実際に挑戦させてくれるなど、私たちの意見を尊重してくれますね。社員さんとの立場の差を感じることがなく、インターン生としても対等に関わってくださっていると感じています。
存在としては、新しい経験をさせてくれる場所ですね。アルバイトだと同じ業務をずっとしている感覚です。そこから学ぶこともあるけど、スタートアップログや企業とのイベントを考える際にも毎回違う知見を得られたり、課題に向き合ったりすることができているます。
―どんな人がEXPACTのインターンに向いていると思いますか?
学生の意見を尊重し、挑戦を応援してくれる環境なので、自分の意見が言える人や、能動的に動ける人は向いているのではないかと思います。決められた業務に取り組むだけでなく、自分で考えて動くことが大切だと感じているので、自発的に考えて行動できる人はこの環境を活かして行けるのではないでしょうか。
インタビューを終えて
海外の大学に通っている東原さんならではのお話を伺うことができました。大学があるトロントとの時差に苦しみながらも、自分で時間管理をすることで乗り越えたことはいい経験になったのではないでしょうか。EXPACTはこのように自分でどうすべきかを考え、実行していける場であると考えます。東原さんもおっしゃっていたように、能動的に動けるようになりたい人に向いている環境であると改めて感じました。
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