Startup Weekendとは?
“Startup Weekend(SW)”は、金曜夜から日曜夜まで54時間かけて開催される、
「スタートアップ体験イベント」です!
開発者やビジネスマネージャー、デザイナー、マーケター等、さまざまなスキルの人々を結びつけ、
アイディアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができるイベントです!
これまで世界150カ国以上、1,200都市以上にて4,500回以上開催されているイベントで、
実際に、このイベントをきっかけに起業した人も多くいらっしゃる、熱いイベントです!
スタートアップウィークエンドについて – Startup Weekend Japan (nposw.org)
Startup Weekendのスケジュール
Startup Weekendは週末3日間を使って開催されます。
金曜日の夜に始まり、日曜日の夕方には審査員によりビジネスプランの評価が行われます。
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1日目
・事業アイデアの1分ピッチ(エレベーターピッチ)
・チームビルディング
→参加者で投票し、ピッチされたアイディアを叶えたい人々が集まり、チームを作ります。
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2日目
・アイデアに対し、仮説検証を繰り返し、MVP※(minimal viable product)を作ります。
→ここで、いかに仮説を検証できるか、実際のペルソナにヒアリングできるか、が肝になります。
No Talk All Action!
・メンターによるコーチング
→Startup Weekendの目玉といっても過言ではない、実際にスタートアップで起業されている方から、
現状のビジネスプランのフィードバックをもらえます!
コーチ / Coaches
飯倉 清太 氏 事業型NPOサプライズ代表 静岡鉄道株式会社顧問
長岡 諒 氏 Beatrust VP of Engineering (VPoE)
高梨 大輔 氏 ビタミン株式会社 CEO
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3日目
・ビジネスプランのブラッシュアップ
→いよいよ大詰め。ピッチの練習をするチーム、1からビジネスモデルを再構築するチーム、
さらなるヒアリングを重ねるチーム、様々ですが、全体的に修羅となっています。
私のチームは5回程ピポットを繰り返し、最終2時間ほどでビジネスモデルを組み立てました。。
・発表・審査会
→審査員 / Judge
大柴 貴紀 氏 East Ventures フェロー
神田主税 氏 三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部マネージャー エコッツェリア協会3×3LabFuture館長
山崎克久 氏 大手精密機器メーカー
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どんな人が参加しているか!
「なんとなくあるアイディアをカタチにしたい!」
「刺激的な体験がしたい!」
「おもしろい人脈がほしい!」
学生や社会人はもちろん、様々なバックボーンを持った方と関わることが出来ます。
くすぶっている方、ぜひご応募ください。
参加者の過半数が一人での参加、初めての参加の方です。
参加してみて
とにかく、あっという間に終わってしまいました。
長いようで短い3日間、チームビルディング、仮説検証、プレゼンと、スピーディーに動きます。
特に私のチームは5回以上、ビジネスモデルはおろか事業領域すら変更しまくっていたので尚更でした!
学びはいくつかありますが、強いて言うなら大きく2つあります。
①No Talk All Action!
いくら考えても、ユーザーがどう思うか。そこがすべてです。
とにかくヒアリングにいく。生の声を聴く。ブラッシュアップしていく。
すると、必然的に世の中から必要とされる、無駄のないサービスに仕上がっていきます。
方向性が決まったら、動く。No Talk All Action!
②熱い想い!
結局、これが一番大事です。
自分自身がペルソナであり、このサービスを愛している必要があります。
このサービスの為なら、熱狂できるのか。
その思いが、必然的に世の中に伝わる気がします。
最後に・・
いかがでしたでしょうか?
意識高い人たちがたくさんいるんじゃないか、だったり、新規事業経験したことないから不安、だったり、
参加するのにもなかなか勇気があることだと思いますが、チームで行うので、まずは勉強!といった感じでの
参加も全く問題ありません!(私もそうでした)
なにより、普通じゃできない経験ができるので、たのしかったです!
また、EXPACTでは長期インターンを積極的に募集しており、
デザイナー、マーケター、エンジニア等、幅広く募集しております!
ご興味頂けると嬉しいです!
お気軽にご応募ください!