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【社員インタビュー】20代で大企業からベンチャーへ転職した理由とは!?新たな挑戦を求める川端さんの働き方

今回は、EXPACTの社員として活躍している川端彩加さん(社歴約1年)に、学生インターン生の石川(社歴約1か月)がインタビューさせていただきました。
EXPACTと川端さんの魅力がたくさん詰まった記事を、ぜひ最後までご一読ください!

-初めに、川端さんの経歴をお聞かせください。

大阪府出身で関西学院大学に進学後、大手総合リース会社に新卒で入社しました。入社当初から新規事業に携わる業務を志望していたのですが、配属されたのは財務部という資金調達や資金繰りに関する部署だったため、漠然と自分のキャリアに対する違和感を持っていました。転職を視野に入れながら約3年間勤めた後に、EXPACTへの転職にたどり着きました。

ー前職では、ご自身がやりたいことと実際の業務とのギャップが大きかったのですね。では、転職活動の際には何に重点を置いて企業を見ていましたか?

自分のやりたい業務ができ、なお且つ自由に働ける環境を求めていました。

というのも、転職前はかなり大きな組織に所属していたため、失敗が許されず、自分の力不足も相まって挑戦しにくい環境にありました。そのため、転職活動の際には、より挑戦できる企業を探していました。EXPACTは「やりたいことがあれば自分からどんどん発信してくれ」という雰囲気があるので、周りに相談したり、声を上げたりしやすい環境が整っています。転職を通して、意見に耳を傾ける環境の大切さを実感しています。

ーEXPACTは大企業と異なり小さいコミュニティだからこその風通しの良さがあるのですね。

そうですね。例えば何か提案をするときには、資料を100%作成した上で「この提案どうですか?」と話を持っていかなければならないという企業も多いと思います。しかし、EXPACTではアイデアを思いついたら構想がまとまる前であっても相談したり、アドバイスをいただいたりする機会が多く設けられています。何でも挑戦してみようという企業文化が会社全体に根付いているからこそ、このような行動が起こせるのだと思います。



ー転職したからこそ実感できる1面ですね。では、どのようなきっかけでEXPACTへの入社を決意されたのですか?

入社のきっかけは今考えると本当に偶然でした!

wantedlyでEXPACTを見つけ、事業内容や社風が気になりポチっとボタンを押したことが1番最初のきっかけです。

もともと学生時代に起業支援や未上場の資金調達に興味があり、勉強していたため、スタートアップ企業を支援しているEXPACTの事業内容に強く惹かれました。前の会社にいたときには忘れかけていた「スタートアップ企業に少しでも貢献したい」という気持ちをEXPACTのサイトを見て思い出したんです(笑)

そういった気軽な気持ちで応募したのですが、その後社員の方々とお話するうちに、一緒に働く人の環境がすごく素敵だと感じました。気取らない性格でありながら、それぞれが深い専門性を持っている。そんなかっこいい方々とチームになれば、やりがいを持って一生懸命働けるだろうと思い、入社する運びとなりました。

ーそうだったのですね。EXPACTでは現在どのような業務をされていますか?

補助金やエクイティの資金調達や新規事業支援などの業務をしています。

具体的には、スタートアップ企業がプロダクト開発等をする際に、国や地方自治体から受け取れる補助金の申請支援を行っています。経営者の方とのヒアリングを通して、補助金の獲得ストーリーに落とし込んだ申請書を作成するというのが大まかな流れです。資金調達により、スタートアップ企業の挑戦を後押しできる点がこの業務の面白さでもあります。

ー資金調達支援は川端さんが元々持っていた「スタートアップ企業に少しでも貢献したい」という想いに繋がっている気がしました!業務を行う中で、どんなことにやりがいを感じますか?

支援している企業のサービスがリリースされたときに、ものすごくやりがいを感じます!

資金調達業務では、お客様が起業して間もない段階から関わることが多いため、サービスができたときには、自分のことのように嬉しく感じます。お客様とは違う会社ではありますが、仕事を通じて信頼を築き、事業が成長したときには同じテンションで喜びを分かち合えるということに一番のやりがいを感じますね。

ーお客様に寄り添っているからこそ感じられるやりがいですね。逆に業務をする上で苦労したことや大変だったことはありますか?

EXPACTに入社した当初は自分の実力不足をコン

プレックスに感じ、苦労していました。今まで営業やコンサルティング業務を全くしたことがなかった分、いざ実務となると迷いや悩みが絶えませんでした。一人では業務を上手くこなせず、お客様に満足していただける価値を提供できなかったことに悔しさを感じていた時期もありました。

しかし、社員の方々のサポートをいただきながら自分のスキルを磨いたり、情報のキャッチアップをしたりすることで、今は何とか頑張ることができていると感じます。周りには専門的なスキルを持つ経験豊富なメンバーがたくさんいます。自分が業務で困ったときにすぐに相談できるメンバーがいることがとても心強いです。これからもさらに成長していけるように頑張ります!



ーご自身の成長と周りのサポートによって困難を乗り越えてきたのですね。一緒に働く人たちに恵まれているとおっしゃっていましたが、他にどんなところがEXPACTの魅力だと思いますか?

EXPACTの魅力は色々あるのですが、私が一番好きなのは企業文化です。どんなときでも代表をはじめ社員の方々も挑戦を応援してくれます。

特に私が入社したてのときに言われて印象的だったのは「やりたいことが見つかったら起業して、自分で巣立ってくれていいからね。」という代表の言葉です。普通の会社ではありえないことだと思います(笑) 一般的には企業内起業とかでもやっぱり資本関係や何らかのメリットを求めるのが普通ですから…

それに会社を急に辞められたら困るということもあると思うのですが、代表はとにかく自分の好きなことをして、EXPACTを糧にして飛び立ってくれればいいよというスタンスでした。社内外問わず挑戦を応援するという姿勢がブレていないというところがすごくかっこいいと思います。

あと、もう一つお伝えしたい魅力はリモートワークでの働き方です。たまにオフラインでのイベントに参加することはありますが、通常業務のほぼ全てをリモートワークで行っています。勤務時間の融通がきき、自宅やコワーキングスペース等で自由に働くことができるので、ストレスフリーなところも大きな魅力です。来月からはずっと夢だった大阪と東京での2拠点生活を始める予定です(笑)

ー挑戦を応援してくれる社風と自由な働き方ができるところに魅力を感じているのですね。では、どんな人がEXPACTのメンバーに向いていると思いますか?

まず1つは、スタートアップに興味があることが大切だと思います。興味・関心があると、自然と周囲に対するアンテナを張ることができ、情報収集や自己成長につながりやすいと感じます。

2つ目は、チームとして大きな成果を上げることが好きな人です。先程も少しお話したのですが、個々の専門性を最大限に生かすには、それぞれの強みを掛け合わせる必要があります。そのため、自己研鑽だけにとどまらず、人の強みを理解して周りを巻き込んでいける人が向いているのかなと思います。

ーでは、最後に今後EXPACTへの入社を検討される方に何か伝えたいことはありますか?

フルリモートなので働く上でつながりが感じられないのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、意外と合宿や飲み会が企画されていたり、逆にアプリですぐに相談できる近さを感じられたりと、働き方で困ったことはほとんどありません。それから、社員同士の仲もすごく良いです。まだ会社自体創業して約4年半という初期段階にあるため、一緒に会社を作っていく手ごたえや楽しさを感じられると思います。

何か少しでも興味を持っていただけましたら、一度お話してみませんか?

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